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2009年6月17日 (水)

当たり前を当たり前と捉えること

幾度か耳にすることがある言葉。
「あたりまえをあたりまえのようにやる」

これが素晴らしいという人がいる。

じゃあ、残業も、規則も、当たり前が存在していたら、
それに従順にしたがってこなすことが素晴らしいのだろうか。

誰だってわかるけど、そうじゃない。

それなら、この当たり前ってなんだろう。

それは、ただ単に自分が「良い行い」と思っているだけの、
自己意識から生まれた言葉にすぎないのではないだろうか。

だったらまず、
そこのすり合わせを他人とする必要がある。
当たり前を当たり前とすること以前に、
当たり前と思えることを当たり前と思っているわけだ。

mixiニュースにでも載っていたが、
これは「○○じゃないですか~?」
と同意義。
当たり前と思っていたことを口走って、
とんでもない勘違いや失態につながる前に、
まずはそこを考える必要があるのかもしれない。

と、前置きが長くなったところでいつもの参照↓
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/sara/2009/06/post-421f.html

今回はSEの敵であり、強い味方(相棒と言ってもいいかもしれない)
サービス残業についてである。
上のURL先にある文書を読んだ上で以下記述をする。

まず、言いたいことは2つ

・そもそも今どきとはなんだろうか
・悪い方向へ向かうのが「空気を読む」なのか

ひとつめ。
URL先文書途中に出てくる。
「先輩はいまどき珍しいくらいの熱血タイプ」
の部分。
このコラムの著者は、自分が「今」をどう捉えているか一切書いていない。
つまり、「今の時代はこうこうこうで当たり前」というのを、
暗に主張していることになる。
著者は今の現代っ子に何を見ているんだろう。
一度甲子園でも見に行ってもらいたいものだ。
「今どき」と使うようになるのは、隠居したじいさんか、
老いに負けてしまった人が主に使う言葉だ。
というかそもそも、この文に「いまどき」をつけることによるメリットがあるかどうか、
それもわからない。
(比較対象が何かも明らかではないし・・・)
まあ、言いたいことは分かるのでそれはいい。
しかし、この人はその強制の部分には問題意識を持たなかったのだろうか…。
残業代くれ!と言う前に、そもそもなんで強制なのかを考えなきゃいけない気がする…。
サービス残業したくない!→金くれ!
サービス残業したくない!→残業しない!
あなはたどっち?

次、2つめ。
俺の勝手な考えとして、空気を読むというのは良い意味という認識がある。
なので、URL先で著者が使っているような「空気を読む」には、
少々違和感を感じた。

残業が当たり前だから、自分も当たり前のように残業をする。
これが空気を読むということなのか??

場の空気を読むのは、あくまでその場の状況を把握するまでのことを指すのであって、
その後の行動は「空気」には含まれていないと思う。

たとえば合コンの席で、男の空回りテンションに女の子がドン引きし、
ありえねぇという顔をしているのを確認したとしよう。
空気を読むというのは、
その顔をみて「あっ、これは女の子引いている」と認識することだ。
そしてその後「ごめん、ちょっとはしゃぎ過ぎた」というのは、
空気を読んだ上での結果である。
そう考えると、本当に空気を読める人こそが、
その場の雰囲気(空気)をぶち壊す力を持っている人だと思う。
なぜなら、本質的に空気を読むことは、
結果論ではなく、必ずそこに原因・理由・動機が存在しているからだ。

ちなみに俺は別に著者の話に批判的なのではなくて、
むしろ肯定的ですよ。
最初の方に書いてある、
「業務系のソリューションって儲からないような気がする」ってのは、
若輩者の俺でもちょっとだけ感じます。

そもそもインテグレートする会社ばっかが立ち並んでどうするの。
いまどき八百屋は儲からないよ。
しかも、他社の品物を販売するだけじゃ特にね。
それに、商品の扱いも、どこどこの農家が数か月で作ります!
じゃあ、顧客の説明にはならない。
(参考→http://www.nttdata-moya.jp/interview/voice_03.php)
加工して良いもの作っていきましょう。
レストランなら、まだまだ生きていけるはず。
まあ、俺はしないけど^^

金融コンサルや経営コンサル、そういった言葉に踊らされた中途半端SEが掲げるIT技術革新。つまらなさすぎる。
まねごとは子供のままごとで十分だ。
やるのなら専門家になってやるってのが大事な気がする。

でも、俺は何でもやりたい人なので困る。
設計のプロ、そういうのになりたいなぁ。

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失礼ながら、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
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